『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』
荒木飛呂彦がこよなく愛するホラー作品の数々は、『ジョジョの奇妙な冒険』をはじめ、自身が描いた漫画作品へも大きな影響を与えている。
本書では、自身の創作との関係も交えながら、時には作家、そして時には絵描きの視点から作品を分析し、独自のホラー映画論を展開する。巻頭には「荒木飛呂彦が選ぶホラー映画 Best20」も収録。ホラー映画には一家言ある著者の、一九七〇年代以降のモダンホラー映画を題材とした偏愛的映画論!
こんな本出てたんや!!と言う事で秋の夜長にペラペラと。
荒木先生独自の視点・切り口で展開される映画論を読んでいるだけで楽しいんだけれども
[あぁこのエピソードはあの話の元ネタになってるっぽいな]
[あのキャラクターのキャラ設定はこの映画のこの登場人物からきてるんだ]と
原作ファンならではの楽しみ方が出来てたまらんです。
そんで先生、映画だけじゃなくて音楽もかなり好きなんだよな。
ミュージシャンやバンド、楽曲名がキャラ名・スタンド名とかで
バンバン出てくるもんね。
一度会ってお話してみたいィィィィイイイイイ
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